執筆者:蒼空(@sora3151 )
あなたはにょきにょきでどのような形を組みますか?
この質問に答えるのは簡単ともいえると思います。なぜなら落ちものパズルというのは
自分の戦い方を確立しやすいゲームですから。それに、まだ発売したばかり。まだあまり形はないと思われますから公式サイトを参考にする人も出ていることでしょう。そうなっ たらほとんどの人が大きな L 字を使うと思われます。
しかしながら、ずっと触れていると3つの積み方のタイプが見えてきます。そして、こ の3つのおかげでにょきにょきのゲーム性が見えてくるのです。
先ほど言った、「大きな L 字」も含まれる積み方を、ここでは伸茎(しんけい)と呼ぶこ とにします。にょきにょきでは発売前から知られていた超有名な形です。上の図のように、 ひたすら横に並べてひたすら縦に積む積み方です。最後に一番高いところで発火して連茎 します。
メリット
デメリット
早く短い連茎を作ってしまう形のことをここでは短茎(たんけい)と呼ぶことにします。 私のあげた TA 動画でも使っていた形ですね。個人的には安定する形ですね。伸茎と並んで 真っ先に練習したほうがいい形だと思っています。
複数の連茎を作る積み方をここでは多茎(たけい)と呼ぶことにします。最近私が近況 報告をしていた積み方です。デスタワーを派生した形といってもいいでしょう。現在私が 最注目している形でもあります。
さて、この 3 つは奇妙な三角関係にあります。それはどういうものか。メリット とデメリットは上記の通り。
上のメリットとデメリットの表を見て分かった人もいると思いますが、なんと見事にメ リットがデメリットに刺さるものがあるのです!たとえば、伸茎と短茎。前者のデメリット 「速いジャブに弱い」に、後者の「ジャブの間隔が短い」は見事に刺さります。
そして、三角関係ということは偶然性に支配される心理戦、じゃんけんとなります。そ う、にょきにょきというのは後出しも有効な手であり、またぐーがぱーに勝つ可能性もあ るじゃんけんゲームだったのです。
このことから、以下のことが見えてきます。
このことを踏まえて、次回は「にょきにょきの勝ち方」について話していきたいと思います。
それではみなさん、よいにょきライフを!